【オールドレンズ】Ai nikkor 50mm f1.8
いきなり、オールドから出してきやがったな。
という感じでしょうか(笑)
はじめまして。
このサイトでは自分の使っている・使っていたレンズを紹介していきたいと思っています。
需要の有無は置いておいて、自分の記録としての意味もあります。
さて、今回のレンズ ''AI NIKKOR 50mm F1.8'' について早速書いていきたいと思います。
前キャップを開けて。
全体図。
見た目はこんな感じ。
このレンズは私が初めて買ったオールドレンズになります。
銘玉といわれている ’’AI NIKKOR 50mm f1.8s’’ の前モデルになるかと思います。
50mmの画角といえば、よく「人の目が見ている景色」に最も近い。といわれている画角ですね。
私の場合APS-C機を使っているので、生憎×1.5=75mmとなってしまうのですが
このレンズはフルサイズでも使えるのでぜひ使ってみてください。
このレンズ、私的に描写はそれなりに信頼のおけるレンズだと思っています。
描写はこの後紹介しますが、それ以外にも
ゆっくりと回るトルク・少し濃いめの色合い・金属製のずっしり感…
お気に入りのレンズです。
さて、描写ですが…
F1.8 (iso640 ss2500 2016.8.27)
明るいは正義ですねぇ…
最初に撮ったのは自宅の机でしたが、
印象はペンキで塗ったような色。という感じでした。
F5.6 (iso640 ss400 2017.8.27)
絞れば中心以外もビシッと決まってます。
このレンズのみならず他のオールドレンズにも言えることなのですが、
オールドレンズは安いのにいいレンズが結構売ってる。というイメージです。
良いレンズ以外は捨てられちゃうのかな?
このレンズも10000以下で買ったと記憶しています。
APS-Cだから。というのも大きいと思うのですが、結構縁まで丸ボケがきれいに出ます。
ズシっとした絵が好きな人や料理の写真を撮る人にはお勧めしたいレンズです。
どこかの記事でAI NIKKOR 50mm f1.8s は文字を撮ることも目的としていた。と見た思い出があります。
今では、どこで読んだかもわかりませんが
それが本当ならそれ以前のこのレンズにも同じコンセプトがあったのかもしれません。
実際このレンズ、絞れば文章も十分に撮れるかと思います。
それくらいには色がはっきり出ますし、解像します。
作例を下に載せておきたいと思います。
F5.6 ss60 iso 200 (2017.7.23 日間賀島) 加工なし
F11 ss160 iso200 (2017.7.23 日間賀島) snapseedにより加工
と、こんな感じでレンズ・ボディについて書いていきたいと思っています!
以後よろしくお願いします!
それでは、また次回まで~
※レンズの性能は数値的な評価ではなくあくまで個人的な感覚による評価です。